いやいや、ちょっと甘く見過ぎていたようです。

何のことかと言えば、サーバー毎のデータベース使用上限のこと。

例のアドセンスマックスの実践において、ワードプレスが50個までインストール出来ること、そしてドメインパワーを考慮し、さくらサーバーを推奨(アダルトなので自己責任ですが)しているワケですが、実践者さまより「サーバー側から注意喚起のメールが来た」とのご報告がありました。

注意の内容は

データベースの新規作成に関する制限実施について

つまり、これ以上新しくデータベースは作れませんよ、ということです。

このご報告を受け、ボクとしては「そんなバカな」という思いです。

だって専用プラグインは、自動投稿設定の段階のみデータベースと接続するので、そこまでサーバーに負担を掛けることはありません。

また、ボク自身サイトを20個ほど開設し、記事を投稿しても、何ら問題が無かったこと。

そして現に、mixhostではずっと運営してきたことから、今回ノウハウの公開に至ったワケです。

しかし。

実際に確認してみると、さくらの場合はデータベースに割り当てられているSSD容量が3GBしかありませんでした。

かたやmixhostは、割り当てられている250GB以内であれば、いくらでもイケるとのこと。

今回はこの差が大きく露呈したって感じですね。

ノウハウに若干の軌道修正を施しました。

 つまりさくらサーバーの場合、ワードプレスは50個作らせてあげるけど、その容量は全部で3GBまでだよ、ということらしいです。

そうなると考え得る対策は、箱(サイト)の数を減らすか、記事を減らすか。

只、せっかく作った50個の箱を、削除していただくのは勿体無い。

そこで実践者さまに、まずは記事を減らすことを推奨しました。

でもただ減らすのではなく、今後有利と考えられるデータをお渡しして。

これを活用すれば、1ヵ月、掛かっても2ヵ月で成果の傾向は見られるハズ。

その段階まで来た時に、次に進む道をご判断いただくって感じですね。

サイトの量産戦術では、データベースの総容量を確認すべき

 今回の経験で、サイト(ワードプレス)の量産戦術では、サーバー毎に利用出来るデータベースの数ではなく、容量を含め確認すべきということがわかりました。

そして、こういう経緯を肥しとして、ノウハウを推敲していければと思います。

ちなみに、エックスサーバーでは、データベース1つにつき、容量が5GB

ちょっとさくらは、小さすぎじゃあないですかねぇ。

 

何とかならないものでしょうか?

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