先日、珍しくインフォトップのアフィリエイター通信ってやつを開いてみたんです。

 

まーほとんどがくだらない売り込みばっかりなので、普段は一切開かないんですけど、ついうっかり。

 

そしたら、恋愛系の教材を販売しているプレナーが、何やら本音をつらつらと綴っている内容で、ちょっと面白かったですw

 

情報発信者の誕生と変化

 

そのプレナーさん(Kさん)も言っていたんですが、最近「情報発信者が減った」とのこと。

 

どうなんでしょう?

 

ブロガーやアドセンサー、あるいはユーチューバ―も、大きく言えば情報発信者ですので、こちらを合わせれば、10年前と比較して減ったという感覚はありません。

 

むしろ、増えているんじゃあないかとも感じます。

 

只、ボクはKさんのいうことも、なんとなくですがわかるんです。

 

要は「ブログとメルマガを主に使い、ビジネス系の情報を専門に扱う発信者」が減った、と感じるんですよ。

 

これは何もアフィリエイターに限らず、情報販売者(インフォプレナー)にしても然りです。

 

10年前は、写真では腕を組み、ギロッポンを肩で風を切りながら闊歩する、謎のプレナーが次々に誕生しました。

 

そして取り巻きたちは、彼らのことをヒルズ族といって祭り上げたものです。

 

また、後に彼らの腰ぎんちゃくとして、活動をはじめる情報発信者も、大量発生しました。

 

彼らはこぞって、ネットビジネス万歳、サラリーマンは社畜、人生は自由を掴んでこそ価値がある、と声高々に宣言していました。

 

しかし。

 

そんな彼らは、今いません。

 

ボクが知る限り、ひとりも残っていません。

 

実際には、もともとこの業界に、長居をするつもりが無かった、という人もいるでしょう。

 

例えば、事業を始めたいので元手を稼ぐ為に、といった具合です。

 

業界内で、ボクの唯一の師匠である「じゅくちょー」は、これに当たりますね。

 

あるいは、「やり切った」という手応えのもと、業界を卒業したという人もいるかも知れません。

 

ボクの予想ですが、のりぞうさんとか、山根さんなどは、ここに当てはまるのかも。

 

しかし、そうではなく、やむなくこの業界から撤退せざるを得なくなったって人の方が、圧倒的に多いと感じるんです。

 

ここは、実例(名)を上げるのは自粛しますけどねw

 

ではなぜ、彼らは撤退を余儀なくされたのか?

 

ボクは、その理由が3つあると考えています。

 

情報発信者が激減した3つの理由

 

まずひとつ目の理由は、至極単純。

 

消えていった人たちの多くは、嘘つきだったからです。

 

これは、特にアフィリエイターに該当します。

 

ポっといきなり出てきたかと思えば、

 

私はこの教材のおかげで、毎月300万稼げるようになりました

 

みたいなアピールをする子たちね。

 

こういうことをアピりたい子ってのは、何やら人から羨望されたいようで、もっと言えば、羨望されないと稼げないと、間違ったブランディングを進めてしまいました。

 

そして、嘘の上塗りを繰り返し、あえなく撤退せざるを得なくなってしまったってワケです。

 

次に2つ目、それは「仮想敵」を作るという戦術をとったから。

 

当時の業界でいう仮想敵とは、プレナー同士でグループを作り、仲間同士の教材は褒め合い、それ以外のものは叩く、という戦術です。

 

この戦術は、親分の下に着くアフィリエイターたちが、みんなで協力するので、相当なパワーがあったように感じます。

 

只、残念ながら、その褒め合う教材の内容が、ほとんどポンコツだったの。

 

そんなの、年に何回も紹介されれば、いくら疎い人でも「こいつ、大丈夫か?」って思うでしょ?

 

そんな感じで、安易な戦術に流れた人ってのは、結局誰かにすがりたい、依存したいって人だから成長しないんです。

 

結果、時流変化に呑み込まれ、撤退しちゃったってことですね。

 

そして最後の3つ目、それはコンテンツ作成能力を磨かなかったから。

 

そう、結局はここに尽きるんです。

 

コンテンツ作成、ライティングスキルを磨くことってのは、いつの時代にも対応したコンテンツが生み出せるってこと。

 

グループに属さなくても、人に依存しなくても、自分ひとりで活動できるスキル。

 

ボクは、それがコンテンツ作成能力であり、一生食うに困らない能力だと考えています。

 

10年先、この考えが合っているのなら、ボクはまだ健在のはず。

 

あなたには、その生き証人であっていただきたい。

 

その為に、叶うのであれば、メルマガにご登録をお願いしたい。

 

押忍

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