アドセンス審査代行を承ったところ、初回の審査が不合格であったことは概報のとおり。

アドセンス審査(合格)代行-初回の結果

 

この状況を受け、みつおが放った二の矢の対策を解説する前に、これまでの経緯を今一度振り返ってみます。

4月以降のアドセンスに関するみつおの活動

4月中旬、まずボクが所有するドメインで、2つのサイトの追加申請を行いました。

1つは、中古ドメインにて、とあるジャンルに特化した専門サイトを新規で立ち上げ、10記事投稿して審査申請。(サイトA)

もう1つは、7年前より所有している、100以上の記事を投稿済みの、ビジネス系コンテンツサイト。(サイトB)

審査結果は、両サイトとも即日合格でした。

アドセンス審査代行に挑む

ボクのサイトが、余りにもあっけなく合格したものですから、続いてよく聞く「なかなか合格しない」という情報との精査を行うことにしました。

方法は、まず他者さまのアカウントを借りて、サイトを審査に出すというもの。

いわゆるアドセンス審査代行です。

クライアントのNさんにご協力いただき、ボクのAサイトと同じジャンル+記事数を5つ増やして投稿し、申請していただきました。(サイトC)

また、Nさんは以前ご自身で審査申請を行った際、1カ月ほど時間が掛かったとのこと。

そこで結果を待つ間、ボクはもうひとつ雑記サイトを作り、7記事ほど投稿して審査申請を行いました。(サイトD)

サイトC・Dの結果が双方不合格。しかし…

サイトDの審査申請が4月26日、グーグルからの通知が4月30日、結果は不合格。

サイトCの審査申請が4月22日、グーグルからの通知は、ちょっと時間が掛かって5月6日、結果は不合格。(特に催促メールは送っていなかったそうです)

サイトDが不合格だったのは、まあまあ合点がいきます。

なぜならこの試行は、サイトA&Bが即日合格だったので、本当にグーグルはサイトを見ているのか?という疑念を確認する意味で行ったもの。

サイトDに関しては、約5日間後の通知であり、その間でグーグルにサイトの審査を行っていただいた。

結果、雑記サイトで中身が薄いサイトと判断されてしまった。

少なくともそう解釈できます。

しかし、サイトCに関しては、サイトAと同じジャンルで、同じ人間が書いたコンテンツで、且つコンテンツを追加した上で臨んだ審査にも関わらず不合格、という結果。

しかも審査申請は、サイトCの方が先に行っているのに、結果はDの方が先に届くという、不透明な部分が残りました。

アドセンスのアカウントには差がある

この結果を受け、以前からボクが唱えている

アカウントには差がある

この仮説に益々信憑性が高まります。

アカウントの差をわかりやすく言えば、現在稼働中のサイトがあるアカウントと、そうでないアカウントには、何らかの差があると感じるのです。

また、審査落ちの経験があるアカウントと、そうでないアカウントとかにも、差があるかも知れません。
(もしこれがあるなら、サイトDの合格は、今回でハードルが上がってしまったかもw)

いずれにしろ、ボクがこのキャンペーン(アドセンスサイトの追加審査)は、存在するかもしれないこの「」を、克服することを目標としてはじめたもの。

なぜなら、これを克服出来れば、アクセスゲッター(アドセンスマックス)の、これ以上ない販促になりますからね。

そこで今回サイトCには、この「」を払拭すべく、考え得る全ての策を施しました。

みつおが放った二の矢とは?

今回、サイトCで追加した施策は下記5点。

記事の追加

10記事から15記事にしたものの、不合格でしたので、更に記事を追加して合計29記事で申請。

コンテンツのジャンルの都合上、どうしても1記事あたりの文字数は、少なくなってしまう傾向にあります。

それを記事数を増やし、サイト全体のコンテンツボリュームを確保することで、賄おうという目論見です。

再審査申請後も記事を更新する

これは、このメディアは継続して運営しますよというアピールのために行った施策です。

生きているサイトと認識してもらう為、9記事ほど予約投稿を設定しました。

なぜ9記事かと言えば、前回審査に要した期間が約2週間ほどですから、その間を出来るだけ網羅すべく(後半は1日置きに)記事を投稿する為です。

ヘッダー画像を追加

サイトAもCも、初回はサイトタイトルをテキスト設定にしていました。

しかし、何のサイトか一目でわかっていただく為に、今回はヘッダー画像を追加。

これはアドセンス(グーグル)が目指す、ユーザーファーストの概念に沿って行った施策になります。

プロフィール記事を追加

サイトAもCも、基本的に「特化型」のサイトです。

したがって、扱っているジャンルに対し、運営者はそれなりに知識も経験もある、ということが前提になります。

そこで、どんな人間がこの情報を発信しているか?をアピールすべく、プロフィールを掲載しました。

サイトの目的を明記

最後にサイトの目的、つまり存在理由です。

このメディアは、ユーザーに対し何を寄与できるのか?どんな問題を解決できるのか?いうならば「どこを目指しているのか?」という部分を明記しました。

アドセンスの審査情報は当てにならない?

これらの施策は、ネット上で語られている情報、特に個人ではなく「サーバー会社」が提供しているコンテンツを参考に行った策です。

サイトAの合格経験により、コンテンツのジャンルは問題ないことがわかっています。

もしこれで不合格なら、前述した「アカウントの差」は、ネット上の情報では埋められないことになり、ひいてはアドセンスの審査合格に関する情報の全ては、結局「当てにならない」という結論に達することが出来るでしょう。

続報はまたお届けします。

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