先日、システムエンジニアのK君から誘われ、大和の居酒屋で一杯やりました。
K君のこの街界隈でのあだ名は「IT(アイティー)」。
飲み屋の常連連中って、名前は覚えないんですが、職業はなんとなく覚えるので、ついたあだ名です。
そのITですが、もうしばらく仕事をしていないとのこと。
なんでも5月末で、請け負っていたプロジェクトが終了し、その後例のコロナ騒動で、仕事がなくなってしまったとのこと。
今はコロナの影響っていうと、失業保険の支給期間が2カ月延びるらしいです。
なので、何とか凌いでいるものの、この先どうしたらいいのか…っていう悩みを抱えていました。
ネットでリサーチすると、ITほど深刻ではなくとも、副業に取り組みたいと考えているエンジニアのかたが、増えているような気がします。
今このページをご覧になっているってことは、もしかしたらあなたもそうかも知れませんね。
そんなあなたに、ボクがお伝えしたいアドバイスはたったひとつ。
【コミュニケーションスキルを磨きましょう】
ってことです。
コミュニケーション能力が低い人に起きる弊害
このようなWEBページで、プラットフォームっていうと、ランサーズとかココナラとかを推奨するところが多いと思います。
確かに、それらもプラットフォームですし、実際有効に使っている方も数多くいらっしゃるでしょう。
なので、まだ使ったことがないのであれば、ひとつの経験として利用してみるってのは良いことだと思います。
タダですね、ああいうところで仕事を探す場合、絶対に必要なのがコミュニケーション能力なんです。
なぜかといえば、コミュニケーション能力が少ないと、割に合わない仕事をまわされるケースが多くなりがちなんですよ。
ビジネスの世界では、やっぱり営業の立場が上という認識が強いので、
「お前に仕事やるよ、このくらいのギャラでよければな」
みたいな感じになってしまうんです。
「にわとり(営業)が先か、卵(技術)が先か」の話でいうと、にわとりが重要視されるってことですね。
でも、コミュニケーション能力を上げることにより、先方から好条件を引き出せる提案ができるようになります。
もっといえば、自らオフラインで営業を仕掛けることだってできるようになるんです。
実際ボクは、エンジニアさんに頼む側の人間なんですが、まあ話がなかなか伝わらない方が多いんですよ。
こっちはもっとギャランティを上げてもいいだけど、相場もわからないし、提案の内容がわかりにくいってこともしばしばあります。
せっかく高いスキルをお持ちでも、相手に伝わらなくては宝の持ち腐れですよね?
コミュニケーション力を上げつつ利用できるプラットフォーム
じゃあ、どうやってコミュニケーション能力を磨くのか?
って話になるのですが、ボクがおすすめのプラットホーム。
それは居酒屋とスナックです。
何いってんの?と思われるかもですが、これは真面目にいってるんですよ。
実際ボクはITに、仕事を斡旋しましたからね。
そしてスナックのママの人心掌握力ったら、ハンパないですから。
とても勉強になるんですよ。
オフライン(社交場)でのコミュニケーションってとても大事です。
なんでもWEBで完結できる時代ですが、やっぱりビジネスは人と人の繋がりが大切ってことですな。